2025.03.25
「ナカンヌ」でオーディエンス賞を受賞!

東京都中野区で行われた中野ショートフィルムフェスティバル「ナカンヌ」にて…

HAROOが応募した動画作品「タマリとパンチ」が、応募総数101作品の中から最終選考にノミネートされました。そして、なんと2025年3月8日(土)に行われた、作品の上映会・授賞式にてオーディエンス賞を受賞しました!今回のコラムでは、上映会・授賞式の当日の様子と、制作の様子をご紹介します。

中野ショートフィルムフェスティバル「ナカンヌ」

東京都中野区のまちの魅力を発見し広める参加型のシティプロモーションとして、今年立ち上げられた公募企画です。

ナカンヌ エントリー「タマリとパンチ」

中野という街はいい意味でごちゃごちゃしていて、色々な文化が入り混じっており、懐の深さを日々感じています。 ある日宇宙人が現れても、気にせず受け入れてしまうのでは? そんな想いからアニメーションを作成しました。

企画してから中野の街でロケを行い、2ヶ月ほどで作詞・イラストを描きました。主人公のタマリとパンチ、我ながら可愛くってお気に入りです。

作詞はHAROOが行いましたが、作曲・歌唱は「suno」というAIサイトを利用しました。「suno」での作曲・歌唱が楽しくて、HAROOの社歌も作ってしまいました。社歌については、また別のコラムにて。

ナカンヌ エントリー「探偵N.O.A見習い物語〜東京・中野編〜」

探偵ものストーリーで中野の街を紹介する、ドラマ風プロモーション動画です。

ストーリー:探偵事務所のボス「N.A.K」から、「中野区を歩いて街の雰囲気をつかめ」という課題を与えられた、新人探偵の「N.O.A」。 街を歩きながら、中野の魅力に触れていく。本に挟まれていた謎のメモをきっかけに、小さな謎解きにも挑むことに。

企画、撮影、編集、演者もHAROOスタッフが行いました。演技は大根ですが、編集力でカバーできた..はず….。

上映会・授賞式

「探偵N.O.A見習い物語」は惜しくも二次審査で落ちてしまいましたが、「タマリとパンチ」は最終審査まで残り、なんとオーディエンス賞をいただきました!豪華な審査員の皆様からの質疑応答はものすごく緊張しました。審査員の方、一人一人からコメントをいただけて、大変勉強になりました。

動画制作を通して中野の街をより知ることができ、こんな素敵な賞もいただけてたまらなく嬉しいです。これからも日々センス&スキルを磨き、来年も参加したいなと思いました。

この記事を書いた人 sakai&matsuno